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小児整形外科

当院の小児整形外科の特徴

当院の小児整形外科の特徴
小児整形外科では、身体の成長過程にあるお子様を診療します。そのため、「成長」を見込んで診断・治療することが求められます。今の症状を取り除くことも大切ですが、今後の健やかな成長をサポートすることも、同じくらいに大切です。
お子様の運動器の問題を引き起こしやすいのは、過度の運動/運動不足、誤ったフォームや練習法などです。また、先天的な疾患があるお子様もいらっしゃいます。
整形外科専門医が、今と将来を大切にした診断・治療を行って参りますので、どうぞ安心してご相談ください。

新生児からの診療に
対応しています

新生児からの診療に対応しています
生まれたばかりの赤ちゃんも、当院の小児整形外科の対象となります。
先天性の疾患が気になる時、寝返り・ハイハイ・歩行などにおいて気になることがある時、普段と身体の動かし方が違う・痛がっているといった時には、お気軽に当院にご相談ください。
当院では、痛み・被ばくが一切ない、超音波検査にも対応しております。小さなお子様、妊娠中の方でも安心して受けられる検査です。

小児整形外科で診る主な疾患

当院の小児整形外科で診療する、主な疾患をご紹介します。

子どもの腰椎分離症

背骨の腰の部分を「腰椎」と言います。腰椎分離症では、この腰椎の後方にある椎弓が分離しています。主な症状は、腰痛です。特に腰を動かした時、長時間立ち続ける・座り続ける時に、痛みが強く出ます。部活動などでスポーツに打ち込む中高生によく見られます。
初期の腰椎分離症は見逃されやすく、レントゲン検査だけでなく、MRI検査が必要になることもあります。早期に発見できれば、コルセットを使った固定により、数ヶ月程度で治癒することが期待できます。進行し、日常生活に支障が出ている場合には、手術が必要になることもあります。
スポーツをするお子様の腰痛でまず疑うべきなのが、この腰椎分離症です。その他、先天的な分離が見られることもあります。

子どもの脊柱側弯症

脊柱(脊椎=背骨)が左右に曲がっている状態を指します。
小児期に無症状であっても、成人以降で進行し、痛み・神経症状を引き起こすことがあります。高度に進行すると、肋骨の変形によって肺・心臓を圧迫します。
特に、思春期の女の子によく見られます。かなり進行するまで、外見上の変化が乏しく、そのことが発見の遅れにつながります。
立った状態で前屈をし、肩や腰の高さが左右で違う場合には当院にご相談ください。
治療では、コルセット治療、手術などを検討します。

子どもの股関節痛
(股関節炎・股関節症)

股関節の痛み・熱感・可動域制限、発熱、左右の脚の長さが違う、歩行がおぼつかない等の症状が見られます。
原因としては、外傷、ウイルス感染、ペルテス病、大腿骨頭すべり症、化膿性股関節炎などが挙げられます。ただ、特に原因なく発症するケースも見られます。
化膿性股関節炎が原因である場合、緊急手術が必要になることもあります。

シンスプリント
(スポーツ障害)

子どもによく見られるスポーツ障害の1つです。脛(すね)の骨のまわりの骨膜で炎症が起こった状態です。
脛(すね)の前方内側やふくらはぎに痛みが出ます。放置していると、疲労骨折を引き起こすことがあります。
特に、サッカー、バスケットボール、陸上競技など、走る機会の多いスポーツをするお子様によく見られます。

幼児期扁平足

生まれつき、足裏の骨が適切なアーチ構造になっていない状態を指します。
立つ・歩く時に足裏にかかる荷重が大きくなり、足裏・ふくらはぎに痛みが出ます。放置していると、膝・腰に障害をきたしたり、疲れやすさ・転びやすさにつながることがあります。
ただ、子どもの場合は症状を訴えることはほとんどありません。親御様から見て、足裏が平らであったり、アーチが低いといったことがあれば、お早目にご相談ください。

先天性股関節脱臼

先天的な股関節の不安定に加え、何らかの衝撃や負荷がかかることで股関節が脱臼してしまった状態です。特に、女の子によく見られます。
症状としては、脚を動かした時のポキポキという異音、脚の長さの左右差、歩き始めが遅い、歩く時に足を引きずるといったことが挙げられます。
症状に気づいた時には、お早目に当院にご相談ください。
その他、O脚・X脚、先天性筋性斜顎、ペルテス病、オスグッド病、先天性内反尖足、斜頸などの疾患の診療も行います。

その他、O脚・X脚、先天性筋性斜顎、ペルテス病、オスグッド病、先天性内反尖足、斜頸などの疾患の診療も行います。