スポーツ整形(外来)とは
スポーツ整形では、スポーツによる怪我(スポーツ外傷)、運動に伴う過度・繰り返しの負荷による慢性的な障害(スポーツ障害)を専門的に診断・治療します。
スポーツを愛する方々にとって、そのスポーツを続けられるのか・いつ復帰できるのかといったことは非常に大きな問題です。適切な治療・リハビリによって早期の復帰を目指しつつ、再発防止のためのフォーム改善・筋力や柔軟性の強化を図ることで、患者様の健康とQOLをお守りします。
小さなお子様から部活動・地域のスポーツクラブで運動をする中高大生、趣味・サークルで運動をする成人・中高年の方まで、年齢や競技レベルに関係なく、お気軽にご相談ください。
当院のスポーツ整形(外来)の
特徴
認定スポーツ医による
正確な診断
当院院長は、日本整形外科学会の認定スポーツ医の資格を取得しております。
スポーツによる外傷・障害に対する治療やリハビリにおいて豊富な経験を有しており、患者様のお身体の状態はもちろん、スポーツの種目、ニーズに応じた適切な医療を提案することが可能です。
復帰を急いでいる方、症状と付き合いながら練習を継続していきたい方なども、お気軽にご相談ください。
理学療法士による適切な
運動リハビリテーション
経験豊富な理学療法士が、医師と密に連携を取りながら、患者様お一人おひとりに合った運動リハビリテーションを提供いたします。
患者様が目標とする復帰時期、運動機能のレベルを考慮した、オーダーメイドのリハビリテーションを行います。
充実したリハビリ機器を
備えた100m²以上の
リハビリ室
さまざまな運動、目的に応じて使い分けることのできる、充実したリハビリ機器をご用意しております。
広いリハビリ室も備えておりますので、快適に、じっくりとリハビリに取り組んでいただけます。
体外衝撃波治療に対応
当院では、拡散型体外衝撃波治療を導入し、保険診療内のリハビリテーションの一環として提供しています。この治療法は、65ヵ国以上で使用されており、メジャーリーガーの大谷翔平選手を含む多くのアスリートが利用しています。筋肉や腱の炎症による慢性的な痛みに対して高い効果が期待できるため、スポーツ選手だけでなく、長引く痛みに悩む方にも適した治療法です。
保存療法と手術の間の
新しいステップ、
再生医療に対応
これまで整形外科では、薬物療法・リハビリなどの保存療法で十分な効果が得られない場合には、手術を検討するというのが基本的な流れでした。
当院では、患者様ご自身の血液を活用した「PRP療法(PFC-FD™療法)」にも対応し、組織の修復を促し痛みを軽減します。特にテニス肘・ゴルフ肘・野球肘・肉離れ・筋挫傷など、スポーツ外傷・障害の改善に有効です。近年、大谷翔平選手が受けたことでも注目され、アスリートの間でも関心が高まっています。手術を避けたい方にもおすすめの再生医療です。
※自費診療となります。
スポーツ整形外科で
診る主な症状
- 肩、ひじの痛み
- 手、手指の痛み・しびれ
- 腰の痛み
- 股関節の痛み
- 膝・脛の痛み
- 脚、足の痛み・しびれ
- 運動時、運動後の痛み
- 力が入らない
- その他、関節、骨の痛み
- 原因は分からないが、パフォーマンスが低下している
スポーツ整形外科で診る
主な疾患
肩
- 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
- 投球障害肩(野球肩)
- 肩関節脱臼
- 腱板断裂
- 肩鎖関節脱臼
- 肩関節不安定症
- SLAP損傷
- インピンジメント症候群
- 胸部出口症候群 など
肘
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
- 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)
- 離断性骨軟骨炎(野球肘)
- 変形性肘関節症
- 肘部管症候群
- 肘関節脱臼
- 内側側副靱帯断裂
- 後外側回旋不安定症 など
手・手指
- ばね指
- TFCC損傷
- 手指骨折、ボクサー骨折
- 母指MP関節靭帯損傷
- マレット指
- 舟状骨骨折
- 有鉤骨骨折
- 月状骨周囲脱臼 など
腰
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎分離症
- 椎間板変性症
- 筋・筋膜性腰痛症
- 仙腸関節障害 など
股関節
- 関節唇損傷
- グロインペイン症候群
- 変形性股関節症
- 関節内遊離体
- 坐骨疲労骨折
- 下前腸骨棘裂離骨折
膝・脛
- 変形性膝関節症
- シンスプリント
- 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
- 腸脛靱帯炎(ランナー膝)
- オスグット病
- 半月板損傷
- 前十字靱帯損傷
- 後十字靱帯損傷
- 内側側副靱帯損傷
- 離断性骨軟骨炎
- 肉離れ
- 疲労骨折
- 反復性膝蓋骨脱臼(膝蓋骨不安定症)
- タナ障害
- 関節遊離体 など
足・足首
- 捻挫
- 足底腱膜炎
- 足関節靱帯損傷
- 腓骨筋腱脱臼
- アキレス腱断裂
- アキレス腱障害
- 有痛性三角骨
- 距骨離断性骨軟骨炎
- 第五中足骨疲労骨折(Jones骨折)
- 偏平足
- 母趾種子骨障害 など
スポーツ整形外科で行う検査
- 血液検査
- レントゲン検査
- MRI検査
- 超音波検査
- 骨密度検査 など
スポーツ整形外科で行う治療
スポーツ整形外科では、主に以下のような治療を行います。
スポーツ外傷(怪我)の
治療
捻挫、打撲、骨折などの怪我の治療です。
ギプス固定・リハビリテーション・手術などを行います。
スポーツ障害の治療
スポーツに伴う過度・繰り返しの負荷によって生じる慢性的な障害(痛みなど)を取り除きます。
薬物療法・リハビリテーション・体外衝撃波治療・再生医療などを行います。手術が必要になることもあります。
体外衝撃波治療
当院では、拡散型体外衝撃波治療を導入し、保険診療内のリハビリテーションの一環として提供しています。この治療法は、65ヵ国以上で使用されており、メジャーリーガーの大谷翔平選手を含む多くのアスリートが利用しています。筋肉や腱の炎症による慢性的な痛みに対して高い効果が期待できるため、スポーツ選手だけでなく、長引く痛みに悩む方にも適した治療法です。
PRP療法(PFC-FD™療法)
患者様ご自身から採取した血液を加工し、患部へと注入するPRP療法 (PFC-FD™療法)に対応しております。
特にPRP療法は、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)、肘内側側副靱帯損傷(野球肘)、肉離れ、筋挫傷などさまざまなスポーツ外傷・障害に有効です。
近年、大谷翔平選手が受けたことでも注目され、アスリートの間でも関心が高まっています。手術を避けたい方にもおすすめの再生医療です。
※自費診療となります。
ハイドロリリース
エコーで位置を確認し、生理食塩水を主体とした薬液を注射する治療です。筋膜・神経の癒着を解消し、可動域を改善します。
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、肩こり・首のこり、腱板損傷、腱板断裂などに対して有効です。
保険診療として実施できます。
超音波骨折治療器
超音波骨折治療器は、低出力パルス超音波を用いて骨折の治癒を促進する医療機器です。この機器は、骨を作る細胞である骨芽細胞を活性化させ、骨折部位の血流を改善することで、骨の修復を助ける働きがあります。特に、治りにくい難治性骨折に対して有効とされており、スポーツ選手の早期復帰をサポートする目的でも活用されています。使い方は簡単で、1日20分、患部に超音波を照射するだけで、骨の治癒期間の短縮が期待できます。
漢方薬
慢性疼痛、疲労、消化器の症状などに効果が期待できる漢方薬の処方も行っております。
自然治癒力を高め、身体全体のバランスを調整することで、症状の軽減を図ります。